将来野球選手として活躍したいと思い、日々練習に励んでいる人も多いでしょう。

しかし、野球選手とは具体的にはどのような仕事なのかはよくわかっていないという人もいるのではないでしょうか。

ここでは、野球選手の仕事内容や野球選手になるために必要なこと、お給料はどれくらい貰えるのかなど野球選手という職業について詳しくご紹介します。

仕事内容

野球選手の仕事内容は、もちろん野球をすることです。

プロ野球というのは、日本の場合であれば毎年春に開幕し、秋にペナントレースが終了して日本シリーズで幕を閉じます。

プロ野球選手はファンに試合を観てもらい、チームを勝利に導いて優勝を目指すのが主な仕事です。しかし、それを達成するためには日々の鍛錬も必要です。

オフシーズンには自主トレを行い、開幕前やシーズン閉幕後にはキャンプなども行われます。また、ファンサービスなどのファンとの交流やメディア出演なども大切な仕事です。

このように、野球選手の仕事を試合以外で観る機会というのはあまりありませんが、グランド外にも様々な仕事があります。

必要資格やスキル

野球選手を職業とする上で必要な資格やスキルについてですが、必要な資格というものはありません。

世の中の職業には医者であれば医師免許、タクシードライバーであれば二種免許といった資格がないと就くことが出来ないものは多いですが、プロ野球選手にはそういったものはなく、チームと契約することが出来るかどうかだけです。スキルについては、当然野球のスキルが求められます。ただし、プロの場合はオールマイティーな選手だけではなく、スペシャリストも求められます。鉄壁の守備を誇る名手やボールに触る機会は少なくても、代走などで一気にチャンスを作ることが出来る俊足の選手などがそうです。プロ野球選手には野球のプレーの中で活きるストロングポイントが必要なスキルと言えるでしょう。

やりがい

野球選手を職業にした場合のやりがいですが、まずはチームの勝利に貢献することができたときでしょう。野球はチームプレーですから、チームの勝利が最大の目標です。時には個を殺してチームのために自分を犠牲にしなければならないシーンもあります。そうして勝利を積み重ねていき、優勝することが出来れば一番のやりがいを感じることができるでしょう。また、プロ野球の世界には打者であれば本塁打王、投手であれば最多勝などのような個人タイトルというものもあります。それらを獲得するのもやりがいに繋がるのではないでしょうか。

そして、プロ野球選手として最もやりがいを感じるのがファンに応援してもらえるということです。プロはファンがいるから成り立っています。応援団がそれぞれ工夫をこらして応援歌を作ったり、熱烈な応援を送ってくれるのはプロならではです。

仕事面で大変なこと

野球選手という仕事で大変なことは、プロとして活躍を続けられるかということです。プロ野球選手は毎年ドラフトやテストによって新しい選手が入ってきますが、当然その分プロ野球の世界を去っていく選手もいるということになります。プロの世界はシビアですから好きなだけではやって行けず、当然結果を残さなければなりません。かつて大活躍をした選手でも戦力外となって引退してしまうなどは日常茶飯事な世界です。

お給料はどれぐらいもらえる?

プロ野球選手のお給料ですが、ピンからキリまで幅が広いです。毎年オフシーズンになると契約更改のニュースが報じられますが、活躍した選手であれば年俸何億という選手もいる一方で、新人や活躍できていない選手だと一般的なサラリーマン程度なことも少なくありません。怪我をして活躍できなかった場合などは、前の年の数十パーセント減などという普通のサラリーマンではあり得ないことも起きます。ちなみに、ドラフトで選ばれた新人選手は年俸の上限額が1,500万円となっています。